被災経験者が語る 震災に備えておくべきもの・事

地震はいつ来るか分かりません

東日本大震災の時には、前兆として頻繁に地震が起こっていました

首都直下型地震は私が上京した当時から

「30年間に70%の確率で起こる」と言われていました

首都直下地震が生じた際の被害に関してはこちらのニュースなどもあります

新型コロナの第2波よりも恐ろしい東京の危機 | 災害・事件・裁判 | 東洋経済オンライン | 経済ニュースの新基準 (toyokeizai.net)

いつ起きるか分からない地震に対して、私たちは過去を振り返り、教訓からの学びを活かすことがとても重要だと思います

私自身は、宮城県の港町塩竃市で実際に被災し、被災地での生活を余儀なくされた経験があります

私自身の経験なども踏まえながら、震災に備えておくべきもの・事をまとめてみました

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目次

震災後の生活

震災を経験して感じた、生活に対するイベントは大きく3つありました

物流の遮断

地震や津波の影響で物流が遮断されてしまいました

高速道路がひび割れ、トラックの走行が困難になったり、道路が塞がり配達できない

在庫が流されてしまい(燃えてしまい)、物がなくなってしまう

などによって極端に供給量が減少しました

需要の増加

備蓄していた物自体が津波によって流されてしまったといったケースが多く

全く何もない状態から次の日の食事にありつかなければなりませんでした

また、不透明な生活下で不安な気持ちから買い占めなども起こりました

供給量が低下した中での需要増加がかなり致命的でした

ライフライン停止

電気・ガス・水道が完全にストップしました

完全にライフラインが回復するのに3週間ほどかかりました

その間、電気や水、ガスがない中で生活しなければなりませんでした

料理をするにも、電気やガスもないといった状況になります

震災に備えておくべきもの・事

備えておくべきもの

現金

大規模な災害になると、ATMが使えず

お金をおろすことができなくなります

また、直接銀行に行ったとしても、

お金を自由に引きだすことはできませんでした

次の日の食事にありつこうにも、配給が足りず、食べれない人がたくさんいました

コンビニやスーパーでは1000円セットが売り出さており、長い行列に1~2時間ほど並び、手に入れるような状況でした

現金がないと食料を買うことすらできないため、最低限の現金は手元にあると安心です

ガスコンロ

IHの家だと、電気が使えず料理をすることができません

カップラーメンを備蓄していたとしても、お湯を沸かすことができません

ガスコンロがあればお湯を沸かせたり、料理をすることができるのでおすすめです

ライト

電気が止まっているため、日没とともに真っ暗になります

ろうそくや火だと照らせず、食事もとれませんでした

ライトがあると避難する際にも危険が多い足元も照らせるため有用です

日用品

生活に必要なトイレットペーパーやティッシュ、生理用品などは多めに備蓄しておいた方がいいです

購入するのにハードルが高く、食料品を優先したいため、保存がきく日用品は多めに備蓄しておくことがおすすめです

食料品

食料品については個人が2週間ほどの被災地生活をすると仮定して、欲しいものを備蓄するのが一番いいと思います

多めに買っておき、消費した分を買い足し大きいサイクルにしておくことで食品のストックを余分に確保することができます

今回は被災地生活で在ってよかったと感じた備蓄品を紹介します

果物の缶詰

被災地での生活だと、果物を食べる機会が少なく、栄養素は炭水化物に偏ってしまいます

そんな時に桃の缶詰が備蓄としてあり、とても満足することができました

果物にはビタミンが含まれており欠乏症の予防にもなります

支給される食品は、パンなどが多く、ジューシーという感覚がなかなか得られないため

果物の缶詰はとてもおすすめです

プロテイン

被災時の配給などでは炭水化物に栄養が偏ってしまうため

良質なたんぱく質はとても重宝します

学生の時に買いためていたプロテインがあり、水のみで摂取することができるため

とてもお手頃で満足できました

レトルトカレー

これは趣向の問題ですが、カレーを食べれた時は

涙ものだったのを覚えています

脂質が多く、カロリー摂取にたけており、なにより、うまい!!

カレーが好きな方はレトルトカレーのストックがおすすめです

お菓子(果汁グミはおすすめ)

被災地での生活はとてつもないストレスがかかります

アドレナリンがどばどばでてかなり覚醒した状態になります

そんな時に、食べなれたお菓子を食べてほっと一息つくことで

少しでも気分が日常に戻ることができます

好きなお菓子を買いためておくことをお勧めします

果汁グミはたんぱくの含み、果汁感のジューシーさもあるためおすすめです

↑自分が好きなだけです(笑)

モバイルバッテリー・電池

携帯電話を充電したりするのにモバイルバッテリーはとても重宝します

ライトがバッテリではなく電池式のものも多いため、電池なども備蓄しておくと

流用できるためこちらもおすすめです

水を汲めるもの(タンク・ビニール袋)

ライフラインの水は早急に自衛隊がきて配給してもらうことができました

しかし、水を家までに運ぶものは配給されないため、各自水を入れられるものを準備して

その容器の中に入れてもらうといった形でした

多い容器を持っている人は多く水を入れてもらうことができたため

大きいタンクやビニール袋があると水を確保しやすくなりました

ラジオ

テレビや携帯電話が使えなくなるため、情報が入ってこなくなります

情報収集にラジオは必須になるため、手動で充電できるラジオがおすすめです

備えておくべき事

災害ハザードマップの確認

どこが危険なのか、安全なのかという情報は

命を左右する情報になります

津波や火災が生じた際にリスクがある場所・安全な場所を理解しておくことで

身の安全を守ることに繋がります

集合場所

災害ハザードマップを確認した上で、家族の有事における集合場所を決めておくと

離れ離れになった際に合流することができます

私は家に帰るまでに日をまたぐことになってしまい、家族の安否が分かりませんでしたが

あらかじめ、有事の際の集合場所を決めておくことで合流することができました

落下物対策

寝ているベッド周りに倒れやすいものや重いものが置かれていたりしませんか?

また本棚や食器棚などの地震対策はできていますか?

急に揺れ始めたときにその場に立ち尽くしてしまう人が多いため、本棚や食器棚が倒れてきてけがをしてしまうことがあります

突っ張り棒などで震災対策をしておくことがおすすめです

まとめ

いつ起こるか分からないのが災害ですが、あらかじめ対策や備えをしておくことで

被害を最小限に抑えることができます

鉄則として、「できることはできるときにする」ことが重要です

災害に備えて、あらかじめ対策しておくことが命を守ることに繋がります

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