東日本大震災体験記Ⅱ

福丸と東日本大震災

東日本大震災に対しての記事となるため、気分を害される方もいらっしゃると思います

私自身は、東日本大震災に対してネガティブなイメージを持っていますが、それだけではなく、震災を通して多くのことを学ぶこともできました

それらの学びが、誰かの糧になることを祈って記事とさせていただきます

なお、気分を害される恐れのある方は記事を読むのを避けてください

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火事

揺れが収まって先輩と私は目を合わせてここにいてはまずいと感じ、ビルから出ようと考えました

部屋を出るとそこはパニックになっており、悲鳴や泣き声が聞こえてきました

店員さんが下の階で火事が発生しているため、すぐ退去するように呼び掛けていました

お会計はしなくていいとのことで、そのまま伝票を片手に外に出ました

寄り道

若かった私たちは異常事態にテンションが上がり、ゲームセンターに行ったら景品がいっぱい落ちているんじゃないかと心を躍らせて行きました

ゲームセンターは完全に締まっており、当たり前ですが遊べる状況ではありませんでした

寄り道をして色々見てみたという好奇心もありましたが、状況を次第に理解していきました

駅前には人だかりができていて駅の中に入れない人で溢れていました

家に帰れない

仙台駅に着きましたが、中には入れず、電車は運転を中止していました

私が住む塩竃市は仙台まで電車で30分ほど、距離は20㎞弱です

私たちはタクシーではなく歩いて家に帰ることにしました

同じ考えの人がたくさんおり、みんな国道を列になってそれぞれの家へと帰路につきました

私は何も考えず、列に身を任せて、流れに身を任せて国道を歩いていきました

道中でコンビニは営業していましたが長い列で買い物ができる状況ではありませんでした

道中、雪が揺っており、とても寒かったのを覚えています

次回に続く

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