知らずと知れた名作ドラマ
「女王の教室」
とある小学校の教師として阿久津先生はとても厳しく、生徒たちを指導します
時にはいじめまがいなことをして生徒たちに無理難題を突き付けます
「いい加減目覚めなさい」で一世を風靡し、社会現象を起こしました
あまりの厳しさから、コンプライアンスギリギリで、終始暗いテイストですが、現代に生きる私たちにとってとても響くいいドラマでした
今回は、そんな名作ドラマ「女王の教室」の名言を紹介していきます
ピックアップ名言
じゃあ、なんで断らなかったの?
阿久津先生は、ある女子生徒にクラス内のスパイになるよう伝えます
それによって女子生徒は暴走してしまい、その後、カッターを振り回してして発狂してしまいます
それを素手で掴むというシーンでとても印象的な場面です
女子生徒は「12歳の女の子にスパイしろなんて、人権侵害よ」と訴えかけますが
阿久津先生は
「じゃあ、なんで断らなかったの?」
と一蹴します
なんでも他人のせいにしていると「思考停止人間になってしまうわよ」と
「自分の人生くらい自分で責任を持ちなさい」と
生徒たちに教育するシーンでした
自身の行動には責任が伴い、その責任は全て自分で負うという
人生における鉄則を教えてくれます
いかなる場面でも、選択が強いられますが
自分が責任を取れる選択をしたいものです
勉強はしたいと思うものです
「どうして勉強するんですか」と生徒が阿久津先生に質問しました
それに対して
「勉強はしたいと思うものです」
「好奇心や探求心がない人間は人間ではありません、猿以下です」
「自分たちが生きている世界のことを知ろうとしなくて何ができるというんですか」
と生徒たちに伝えます
はい、ごもっともです、、、(笑)
幸せって決めるのは他人じゃなくて自分なんじゃないですか
主人公の女子生徒は、「阿久津先生は幸せになれる人は6%と言っていたがそれは違う」と訴えかます
「幸せって決めるのは他人じゃなくて自分なんじゃないですか」
阿久津先生は
「その考えがずっと続くといいわね」と
軽く微笑んで返しました
大人がかっこよくないから子供がグレるんです
阿久津先生が学校を去らなければならなくなり、学年主任が「せめて俺たち年寄りは阿久津先生みたいな先生を守ってやらんといかんのじゃないでしょうか」
「大人がかっこよくないから子供がグレるんです」
と呟きます
これはとてもカッコよい、、、
まとめ
女王の教室
ぜひ見返してみましょう!(笑)