【名言】バートランド・ラッセルの金言

今日の名言

こんにちは福丸です

みなさんはラッセルという人物をご存じでしょうか
幸福論”という著書が有名ですが

彼がどんな人物か簡単に簡単に紹介させていただきます

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POINT
ラッセルってどんな人??

  • イギリスの哲学者で、ラッセル伯爵家の貴族
  • 2歳で母、4歳で父を亡くし、厳しい祖母に育てられた苦労人
  • 第一次世界大戦時に、人間の非合理的な側面を実感し反戦活動
  • 終戦後、核廃絶を願い”ラッセル=アインシュタイン宣言”を発表
  • 人々の幸せについて説いたThe Conquest of Happinessを執筆

平和主義で社会貢献をし、”幸せ”について研究してきた彼が、

”もし子孫にメッセージを送れるとしたらどんなメッセージを送りたいか”

とインタビューされた時のメッセージがとても印象深かったのでご紹介したいと思います

ラッセルが未来の子孫に残したいメッセージ

ラッセルに対して、インタビュアーが

「最後の質問です。もしこの映像が、(死海文書のように)私たちの子孫にみられるとしたら、あなたが人生から学び取ったもので次の世代に語り残しておくべきことは何でしょうか?」

と質問しました。


その質問に対して、2つあります、一つは理性的なこと、一つは道徳的なことです

とラッセルは答えました。

さて、それらはどのような答えだったのか、ご紹介します

我々の子孫へ  B・ラッセル

”事実から導き出される真実がなんであるかのみを考慮しなさい”

ラッセルは、理性的なこととして、

あなた方が何かを研究(勉強)したり、何か哲学的な考察をしたりする時、
ただ事実が何であるか、事実から導き出される真実がなんであるかを考察しなさい。
決して、自分がそうあってほしいと望むものや、社会風刺の如何によって
目をそらされてはいけない。事実がなんであるかだけを徹底的に観察しなさい

と答えています。

”愛は賢明、憎しみは愚か”

二つ目の、道徳的なことについて

相互のつながりが、ますます緊密になってきているこの世界では
私たちは互いに寛容であることを学ばなければなりません。
誰かが自分のことを気に入らないことをいう場合にも、
それに耐えることを学ぶ必要があります。そうすることによってのみ、
私たちは共に生きることができる。もし、私たちが共に生きることを望み、
共に死ぬことを望まないなら、慈悲と寛容の精神を身につけなければなりません。
これは人類がこの惑星で存続し続けるために極めて重要なことです。

と答えています。

まとめ

数学者でもあるラッセルの理系的思想と、

思想家でもあるラッセルの文学的思想が

マッチしたとても素晴らしいインタビューの答えです

現代に生きる私たちにとって、

ニュースに出ているコメンテーターや周りの人たちがそう言っているから、

と物事を判断したりすることはないでしょうか

ニュースで流れていることは、断片的に映像として事実なのかもしれないですが、

切り取られ編集されていることもあります

そんな中で、事実は何であるかを見つけだすことは

とても難しいことかもしれません

ラッセルの、”事実がなんであるのかだけを徹底的に観察しなさい”という言葉通り、

情報社会を生きている私たちにとって

情報の正確性を観察する力”が求められていることを痛感します

ラッセルのこの言葉はいつの時代でも重要な事であり、

今の時代にはより一層響く言葉かもしれません

次回に続く

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