貯金80万円から3年間で1300万円貯めた方法【前半】

貯金をしなきゃとは思っているけど、なぜか手元にお金が残っていないということや、休みの日に散財してしまい蓋を空けてみたらびっくりな出費をしてしまっていたりすることはないでしょうか。

私も以前はお金にルーズで、給料よりも多いクレジットカードの請求額を見て震えたり、先輩にお金を貸すためにカードローンをするなど意味不明なお金の使い方をしていました。お金を気にせず生活していた私が社会人5年間で貯められた貯金は約80万円。

このままではいけないと奮起して今回ご紹介する方法を実践し、その後3年間で1300万円貯めることができました

何か詐欺まがいな仕事をしたわけでもなく、誰でもできる(気合は必要)方法なので再現性もあります。

みなさんの生活にとってなにか参考になることが少しでもあると幸いです。

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目次

★ STEP1 負の連鎖を断ち切る

まず行わなければいけないことは、負の連鎖を断ち切ることです

お金が貯まらない人には以下のような特徴があります

お金が貯まらない人の特徴

・必要以上にお金を使ってしまう→浪費
 例)2万円のベルトを買う、外食に3万円、ギャンブル等

・日常的にストレスを抱えている

・カードローンやリボ払いに抵抗がない

ちなみに私はこれらすべてに当てはまっていました

これらがクリアされている方はSTEP2へ進みましょう

お金が一向に貯まらない人は上記のどれかには当てはまっていると思います

STEP1として、自分のお金が貯まらない原因を分析してみましょう

よくある問題点とその改善策を紹介します

① 浪費の天敵 ストレスを解消しよう

お金が貯まらない原因はで多いのはストレスです

なぜならば、ストレスによって浪費をしまったり、正常な判断ができなくなってしまったりしてしまいます

まずは、自分自身と向き合って、過度なストレスが生じていないか、なにがストレスの根源なのかを考えてみましょう

私の場合は、仕事によるストレスが浪費につながっていると気付きました

夜勤や長時間勤務、サービス残業、休日出勤など、仕事によるストレスによってお金を使うことで発散していました

そのため、転職をすることで夜勤やサービス残業がないところで働けるようになり、ストレスが軽減、おのずと浪費が減っていきました

また、ストレスの根源を絶つことと同時にストレス解消法も探しましょう

おすすめは、身体を動かすこと早寝早起きをすることです

映画を見たり、人と会ったりすることなどもあるのですが、それ自体が疲れてしまったりすることもあります

身体を動かすと強制的にドーパミンなどが分泌されます

慢性的なストレスは脳内のドーパミン分泌量を低下させるため、運動はそれを回復させることができます

また、日本人の7割は睡眠不足といわれており、睡眠不足からストレスを感じやすくなってしまいます

そのため、ストレス解消には身体を動かすこと、早寝早起きをする事がおすすめです

② 勝てたとしてもギャンブルはやめよう

お金を貯めたいという人はギャンブルをやめましょう

ギャンブルをしてもしっかりやればプラスになるという方もいらっしゃると思います

しかし、プラスになったとしても、やめましょうと言いたいです

ギャンブルの特性以上、お金が増えたり減ったりします

それ自体がストレスの元になってしまい、浪費につながりやすくなってしまします

悪い習慣に繋がりやすいため勝てたとしてもギャンブルはやめましょう

③ カードローンや消費者金融での借金は絶対にしない

当たり前ですがお金を貯めるに当たり、カードローンや消費者金融でお金を借りることは絶対にしてはいけません

借りる前に、三井住友銀行のカードローンでシミュレーションしてみてください

目玉が飛び出ます(笑)

50万円借りて10年で少しずつ返済するといくらになるか

なんと総額約100万円返さなければいけなくなります

返済額はなんと2倍!!

社会人一年目でお金がなく、東京で家賃を払いながら一人暮らし

急な出費もかさみお金が底をついていたときに、先輩からお金を貸してほしいと言われ、お金を貸してほしいと言わなければいけない状況にある先輩を憂い、カードローンで20万円借りたときが懐かしいです(笑)

返しても返しても残額が減っていかない摩訶不思議

後悔はしていないですが、カードローンや消費者金融での借金はしない方がいいです

★ STEP2 しっかりとお金を管理する

STEP1では、お金を貯めるための土壌づくりがメインでした

STEP2では、実際にお金が貯まる方法について紹介していきます

その方法はとても簡単です

お金を管理するということです

それだけでお金が驚くほど貯まります

例)手取り年収が1000万円貰っていて、900万円使う人
  →年間100万円貯金

  手取り300万円貰っていて、150万円使う人
  →年間150万円貯金

どちらになりたいかは置いておいて、後者の方がお金が貯まることは言うまでもありません

お金を管理することでこのような感覚を磨いていきます

お金を管理する方法をご紹介します

① マインドブレイク お金が貯まる人の考え方 

お金を貯めるためには貯まる人の考え方にならなくてはいけません

お金が貯まらない人と貯まらない人との違いとは以下の通りです

お金が貯まらない人と貯まる人の違い

■お金が貯まらない人の考え方
収入-使ったお金=貯金額

■お金が貯まる人の考え方

収入-貯金額=使えるお金

つまり、お金をいくら貯めるか決めていないということです

成り行きに任せて、貯まったらいいなというスタンスだと一生貯まりません

いくら貯めると決めたらその金額を給料から差っ引いて残ったお金で生活します

たったそれだけでお金が貯まっていきます

② 家計簿アプリで見える化をする

家計簿アプリを使うことで自動的に家賃や食費などのカテゴリー別に出費の内訳を知ることができます

それだけではなく、資産の伸び方をグラフで視覚的にみることでモチベーションを高めてくれます

おすすめの家計簿アプリはマネーフォワードMEです

これさえ使っておけばお金の管理に関しては問題なしでしょう

予算などを設けて、あとどれくらい使えるかなども教えてくれるので助かります

③ 決済は可能な限りクレジットカードを使う

クレジットカードで決済することで、自動的にアプリに連動されるためお金を管理しやすくなります

いつどこでいくら使ったかもデータとして残るため、振り返ることも容易になります

それだけでなく、ポイントが貯まることでそれによって節約生活に役立ちます

★ STEP3【EASYパターン】 豊かな節約生活をする

お金を管理できるようになったら、次は無駄な支出を減らしていきます

STEP3から自分の目的に合わせて【EASYパターン】【HARDパターン】を用意しました

私は【HARDパターン】で3年間で1300万円貯めることができましたが、とても険しい道のりでした

頑張らずにできる【EASYパターン】も用意したので無理をしたくない方はここで完了になります

① 優越感や見栄を張った使い方をしない

何も気にせずお金を使ってしまうと、実はどうでもいいようなことにお金を使ってしまいがちです

優越感周りとのマウントのためにお金を使うこと程勿体ないことはありません

そういう使い方をすればするほど、本来の目的からは遠ざかってしまいます

まずは、ブランド品等を買わないようにしてみましょう

② 自分にとって満足度の高いお金の使い方を知る

浪費家であればあるほど実感があると思いますが、お金を使う程に満足するわけではありません

高いものになればなるほど、コストパフォーマンスが落ちるものが多いのなんの

スーパーで買った安い肉で友達とすき焼きをしたときに確信しました

安くても満足できるということです

逆に、体験はお金をかけてよかったと感じました

エジプト旅行で100万円使ったのにはとても満足しています

限られた財源の中で自分にとって満足度の高い使い方を知ることが大切です

③ 固定費や生活費を下げる

固定費は継続的に支払われる費用で、ボディーブローのように効いてきます

固定費を見直し月2万円節約するだけで年間ビッグマックが約500個食べれます

大手携帯会社での通信費を格安SIMに乗り換えたり安い物件に引越したり保険を解約したりすることで容易に達成することができます

生活費に関しても、外食をなくす、水道水を飲む、公共施設を使うなどして工夫してみましょう

ふるさと納税などで日用品や米などを使うことで生活費を抑えることができます

まとめ

今回は3年間で1300万円貯める方法【前編】ということで、誰でも無理なくできる方法をご紹介しました。

実際にこれらだけでは3年間で1300万円を貯めることは難しいと思います。

しかし、これらを行うだけでも一つを改善するだけで見違えるようにお金が貯まっていくはずです。

次回の3年間で1300万円貯める方法【後編】では、ハードな貯金方法をご紹介していきます。

変態的な貯金の仕方をご紹介できればと思います。

何卒、引かないようによろしくお願い致します。

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