虫歯を抜いたことはあるかい?

みなさん、お久しぶりです、福丸です

とても久しぶりの投稿になります、、、

忙しかったのです、、、

そして、

多忙に多忙、無理に無理を重ねたことで

遂に断腸の思い奥歯を失う結果となりました、、、

今回はなぜ奥歯を抜くに至ったのか

コミカルにご紹介していきたいと思います

皆さんの大切な歯を守るため

必須級の内容?となっております(笑)

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目次

福丸はお菓子が大好き

わたくしは大の甘党であります

そして、
甘いものは、、、

歯によくありません、、、

甘いものは歯を溶かす?

甘いものいうと齟齬があります

甘いものではなく、砂糖(ショ糖)が問題です

といっても、大半の甘いものには

大量の砂糖が含まれているのですが、、、

砂糖は歯にとって天敵です

なぜかというと、

虫歯菌の餌になります

虫歯菌は代謝産物として

乳酸という強い酸性物質を発生させ、

歯を溶かしてしまいます

イメージ図

唾液は歯を治す?

基本的に食事の後の口腔内は酸性に傾き、

歯を溶かしています(脱灰)

しかし時間が経つに従って、中性に戻ってきます

そして、唾液の中に含まれるミネラル

溶けた歯を修復していきます(再石灰化)

このバランスが保たれていれば、虫歯はできないといっても過言ではありません

メモ

歯間には唾液が行き渡りにくく、酸性が保たれやすい傾向にあります

キシリトールは虫歯菌を抑制する甘味料です

福丸は再石灰化に期待する

当時、看護専門学校に在学していた甘党な私は虫歯ができたことに気付きました

しかし、ここで大きな間違いをしてしまいます

自力で治そうとしてしまったのです

再石灰化というパワーワードの罠

まんまと引っかかってしまいました

穴が空いた虫歯の進行は早い

私は、なまじ知識を振りかざし、

キシリトールガムで無謀にも虫歯の治療を始めました(笑)

再石灰を促してみようと自分の体を使って人体実験をしたわけです

しかし、落とし穴がありました

穴が空くと象牙質という部分が露出します

そして、象牙質虫歯の進行がとても早いのです

あっという間に私の歯の穴は大きくなってしまいました

メモ

象牙質でも再石灰化はするようです
チャレンジャーがいれば虫歯菌と戦ってみてください

人体実験の代償

実験の代償は高くつきました

約1カ月ほどで私の奥歯は崩壊しました、、

虫歯菌との戦いに敗れ欠けてしまったのです

その時の激痛は大変でした

物を噛むと、脳がしびれる感覚です

私は敗北宣言をして、歯医者に駆け込むことを決意しました

しかし、タイミングが最悪です

帰省していたタイミングであり、

実家のある宮城県で治療をしました

歯の治療をするために、学生の身分で東京都と宮城を往復しました

そして、歯医者さんのおかげで歯は

銀歯として復活したのでした

8年後の悲劇

治療を行ってから約8年経過したある日、、

それは激務が続き、疲労困憊の時に起きました

夜中に、奥の顎に激痛が起こりました

痛くて眠れず、一人で「痛い、いたい」と呟きました

後日歯医者に行くと治療した歯の根っこが膿んでおり顎の骨を溶かしてしまっているとのことでした

そして、衝撃の事実、、

銀歯の下に詰めるはずの抗菌剤挿入されていなかった模様

そして、治療には抜歯するしかないと宣告されました

イメージ図

最後のあがき

抜歯を覚悟していた私ですが、

勤務先の院長から強く勧められ、セカンドオピニオンをすることになりました

その結果、ダメもとで根っこの治療を進めていくこととなりました

しかし、多忙な毎日は変わりませんでした

メモ

同僚が転居の為、退職
看護師が私一人になり、補充はなし、、

異変は突然やってくる

それはまた、多忙の日にやってきました、、

新型コロナワクチンが当院でも開始になった日でした

根っこの治療を開始して2週間ほど経過したくらいです

顎が痛いそして、耳も、頭も、喉も、、、

痛みで朦朧とした状況で、業務を終えた私は、その足で歯医者に駆け込みました

かぶせ物を開けてみると、膿んでおり

拍動性に出血していたようです

処置をしてもらい、抗菌薬と痛み止めを飲むことで、2日くらいで良くなりました

そして歯ッ欠けに

異変から1週間が経ち、炎症が落ち着きました

そして、抜歯を決断しました

というか、抜歯しか選択は残されていませんでした(笑)

一番奥の歯を抜歯すると、ブリッジが作れません

歯を人工的に作るインプラントという選択もありますが

年齢が若く、費用が嵩むため、難しいようでした

こうして、2021年7月7日に私は、

歯ッ欠けになりました

抜歯とその後

抜歯当日は口の中が血の味がしましたが

抜歯後、ガーゼを15分程噛み、患部の止血をしました

それ以降もじわじわと出血はしていましたが、12時間ほどたったあたりから血が滲まないようになりました

歯を取った場所には、歯茎が再生しやすいようにコラーゲン(テルプラグ)が充填されました

抜歯後、1日間は痛み止めを飲みました

抜歯後の痛みは異変の時の痛みと比べると些細なものでした

2日目からは我慢できるくらいの痛みでしたが1、2回頓用で痛み止めを飲みました

抗生剤はペニシリン系の抗生剤を3回/日、3日間服用しました

現在、抜歯後4日目ですが、生活する上では大きく問題ありません

反省

虫歯は侮れない

虫歯は侮れません

正直、専門学生の時に実験と思ってしたことが8年越しでこのような結果になるとは想像もできませんでした

本当に痛くて、しんどかったです

甘く見ると取り返しがつかないことになるので、甘く見るのは厳禁です

口腔内を清潔に保つ

虫歯菌によって酸性に傾くことで歯は溶けていきます

虫歯菌の量を減らすこと

口腔内を中性に保つこと

が重要です

歯磨きは忘れずに

歯磨きをすることで

虫歯菌の温床である歯垢を除去します

そうすることで虫歯の予防につながります

おすすめの歯ブラシ

ルシェロ歯ブラシ

現在使用している私の歯ブラシです、、、(笑)

歯ッ欠けになった私が使っている歯ブラシなので信憑性はないに等しいですが、、

ブラシの形状、材質がとてもフィットし、おすすめできる歯ブラシです

個人のタイプに合わせて選ぶことが出来ます

ルシェロ歯ブラシ

おすすめの歯みがき粉

ガム ウェルプラスデンタルペースト

歯みがき粉を選ぶ上では、

フッ素による再石灰化と、

歯周病予防の抗炎症

が重要です

それを兼ね備えた歯みがき粉が

ウェルプラスデンタルペーストです

高濃度フッ素で1450ppmと業界トップクラス

かつ、抗炎症作用もあります

ガム ウェルプラスデンタルペースト

歯間もしっかりケア

歯間は食べかすが詰まったり唾液が行き渡りにくく虫歯になりやすいです

歯間ブラシやフロスを使用しケアをしていきましょう

おすすめのフロス

挿入後に拡張かつワックスが塗布されているものが、おすすめです

挿入がしやすく、拡張することで歯垢の除去率を高められます

食後は酸性に傾く

食後はどうしても酸性に傾くため、

早期に中性に戻してあげられるように

間食は控えたり、食後のガムなどで唾液の分泌を促してあげるといいようです

キシリトールのガム歯の再石灰化を助けることで有名で、ロッテのキシリトールガムトクホに指定されています

定期的な通院

定期的に歯科に通院することで、

早期発見、早期治療ができます

また、歯垢や歯石の除去を行ってもらうことで、歯周病の予防もできます

過労は良くない

過労はストレスを生じさせます

ストレスがなぜ虫歯に関係しているかというと、交感神経が刺激されることで、唾液の分泌が低下します

例)緊張して口が渇く、など

また、交感神経が優位になると、免疫力も弱まり細菌の繁殖力が高まります

まとめ

歯は大事

取り返しがつかなくなる前に

しっかりケアして

健康で在り続けましょう!!

 

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